2017年11月11日

ゲルソン療法・総合ワークショップ&シンポジウム in 東京のお知らせ

3年前から勉強をしはじめた、ゲルソン療法

現在もローフード講師として仕事をしていますが、食事を整えることで体調がよくなる、血液検査の結果もよくなる、子供もすくすくと成長している、など、ローフードの生徒さんや家族の様子を見ると、やはり食事と健康、または病気は密接な関係があると強く感じます。

ローフードの生徒さんの何名かは、体調だけなく、心の状態にもとても良い結果が出ていて、栄養とメンタルの関係も非常に興味深く見ています。

沖縄に引っ越してくる直前、ご縁があって、がんの治癒例が多いことで有名な「ゲルソン療法」を知り、ゲルソン・アンバサダーの氏家京子さんにお願いして、ホームセットアップトレナーの資格取得を目指して勉強をさせていただくことになりました。

ゲルソン食とサプリメント

その後、ノーウォークジューサーを買って、アメリカのサンディエゴのワークショップに参加して、自分で1ヶ月のゲルソン療法(正式なプロトコルよりゆるいバージョン)を経験して、そして、氏家さんの元での研修を受け、最後に試験を受けて、認定ゲルソン・エデュケーターとなりました。

ゲルソンインスティテュートの方針で、まだ日本にホームセットアップトレーナーが働く環境が整っていないので、「認定ゲルソン・エデュケーター」という役割をいただくことになりました。

そして、ゲルソン療法の講座やワークショップを開催するスクールヒーリング・キッチン」を沖縄でスタートしました。


ゲルソン療法・総合ワークショップ&シンポジウムのご案内


12月1日(金)からの3日間、東京の大井町でゲルソン療法・総合ワークショップ&シンポジウムが開催されます。

ゲルソン療法のワークショップ

12月2日(土)のシンポジウムで、「ゲルソン・エデュケーターになった理由」という内容で私も少し、お話をさせていただきます。

年に2度、東京で開催されるこのワークショップは、ゲルソン・インスティテュートのワークショップと同じテキストを使う、非常にクオリティの高い内容です。

詳しくは、こちらのブログ記事でコンテンツをご確認ください。


ゲルソン療法のスクールは、ローフードやナチュラルハイジーンとは分けた形で運営してきますので、今後は、ゲルソン療法関連のブログや情報は、主に上記サイトでご紹介していきます。

2018年より、沖縄でもゲルソン療法の初心者向け講座と、しっかりと学びたい方向けのワークショップの2つを開講します。

12月の東京のワークショップゲルソン療法の講座についてのお問い合わせは、コチラのメールで承ります。杉本よりお返事させていただきます。





posted by 杉本佳江 at 00:39| Comment(0) | ゲルソン療法WS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月20日

サンディエゴ・ゲルソン療法ワークショップの旅〜「ゲルソン・ベーシックス」10月24日の内容@

「ゲルソン・ベーシックス」2日目の10月24日の内容です。

「一日13杯のジュースを飲む」というのはゲルソン療法の特徴的なプロトコルですが、2日目はこのジュースについての講義からはじまりました。

グリーンジュースの材料

これがゲルソン療法のグリーンジュースの材料です。グラニー・スミス(青リンゴ)が入っているので安心しました♡紫キャベツとピーマンをちょっとだけ、というのがユニークですね。

ノーウォーク・ジューサーのデモ

こちらが、ノーウォーク・ジューサーのデモンストレーションです。


■ノーウォーク・ジューサーの使い方〜私が誤解していたポイント


ノーウォーク・ジューサーの使い方について私が誤解していたポイントがあったので、リストアップします。
  • ノーウォーク・ジューサーの布は水洗いのみ(洗剤は不使用)

  • 使用後、水とブラシでよく洗い、布は冷凍庫で保存
    (天日で干してはいけません〜)

  • ジュースを絞るときに、プッシャーを下まで下げず、1cmほど間を空ける
    (これによって、中身が飛び出すことを防げます←なるほど〜♡実行してみたら本当にそうでした♪)

  • 1カップを布に包んだものを二重に重ねて絞ることができる

  • 布のたたみ方(風呂敷のようにたたんでいましたが、ちがいましたね)

  • たたんだほうを下にして絞る(確認したところ上でも下でもよいとのことですが、たぶんそのほうがジュースがもれにくいと思います←私見)

  • 布は毎回洗う、ジューサーは一日に一度、きれいに洗う
などです。ノーウォークには、お作法があるんですね♪

特に布の洗い方と保管の仕方は、大発見でした。早速現地で、布専用のブラシを購入しました。


■ノーウォーク・ジューサーの布について〜会場での会話


・私:「布は、無香料の石けんでも洗っわないんですか?」

・Aさん:「石けんは使わないわよ!(ジュースが)石けんの味がするでしょ」

・私:「なんて太陽の光で干さないんですか?日光には殺菌作用がありますよね」

・Aさん:「常温だと、バクテリアが発生するからね」


・Bさん:「ノーウォークの布は、どうして天然の素材ではないの?オーガニックコットンとか」

・Aさん:「う〜ん、やっぱりこの布がいちばん使いやすいのよ」

・Bさん:「でも、この布、高いわよね〜」

・Aさん:「そうなの!でも、これロールで買うと安いのよ。それを買ってきて自分でカットして、4辺を(ライターなどの)火でシューッと焼くと、繊維が出てこなくて便利よ」

・Bさん:「そうなの?♡」

参加者のなかには、ゲルソン療法を長く実践している方も多く、ちょっとした会話が勉強になります。


■今日のおやつはリンゴ


ジュースのお話の後は、ちょっと休憩。

リンゴ

おやつはリンゴでした。サンディエゴのホールフーズでもいろんなリンゴを買いましたが、アメリカのリンゴは、カリッとよい音がしますね。皮も分厚いです。酸味があって美味しい。

日本でも、こんなリンゴが手に入るようになるといいですね♪

おやつのリンゴ


■ゲルソンフードの準備について


休憩の後は、アマンダさんによるゲルソンフードの準備についての講義です。

アマンダさんには、個人的にも質問をいくつかさせてもらって、とてもよくしていただきました。

アマンダさん

まずは、お薬じゃなくてゲルソンフードを♪お肌も髪もきれいになりますよ〜というお話からはじまり、健康的な土から、健康な野菜が生まれて、私たちの体が健康になる、というベーシックなお話へ。

ゲルソン療法は厳密にはベジタリアンではありませんが、やはりプラントベースの栄養たっぷりの食事が基本です。

「とはいっても、食事を変えるのは難しいことですよね〜」

「それに誰だって、ジュース、煮野菜、サラダ〜、ジュース、煮野菜、サラダ〜と続いたら、イヤになっちゃいますよ〜」

「治療中の方が楽しく食べられるような工夫も大事です。香りよく、美味しく、切り方なども工夫して、そして家族や友だちみんなでゲルソンフードを食べましょう♡」と続きます。

ヒポクラテススープの材料

これは、ヒポクラテススープの材料です。

ほか、ゲルソンの食事でよくあるまちがい、なぜローフードではなく調理をするのか(調理するメリット)、なぜゆっくり弱火で時間をかけて調理するのか、道具の紹介、野菜の洗い方と保管方法、朝・昼・夜のメニューなどについて話されました。


■ゲルソン療法で許される食材とは?


そして、これがゲルソン療法で許されている野菜と果物一覧です。

ゲルソンで許される食材

絵つきでたった2ページ!?少ない〜!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン しかも、日本では手に入りにくい野菜やハーブもあるし!

ここで手を挙げて、質問してみました。

「このリストには、日本で手に入らないものがあります。また、日本にはローカルなハーブがあって、このリストには載っていません。ハーブのOKとNGは、どのように知ることができますか?」

このとき「herb」の発音がアマンダさんになかなか伝わらず、会場のみなさんが「herb」と一斉に発音して後押ししてくれました♡

「日本には、オクラとか独特の野菜がありますね。どのハーブについて知りたいですか?後で、個別に質問に来てください」というのがアマンダさんの答えでした。

OKとNGの食材に基準を示すのではなく、一つずつの食材についてOKかどうかを精査するといった感じでした。

これが厳格なゲルソン療法の態度なのでしょうか。この対応に、インパクトを受けました。

食材については、日本に帰って氏家さんに伺えばすぐにわかることだと思ったのですが、ゲルソンインスティテュートがどのような考えを持っていて、どのように対応するのかに興味があったので、ちょっと勇気を出して手を挙げてみました♡


■ゲルソン療法のジュースなどについての個人的な質問


このあと、いくつかの個人的に質問をしました。


■ゲルソン療法はスムージーは飲まないの?


・私:「例えば、ゲルソンフードで食べるサラダとまったく同じ材料で、スムージーを作って飲んではいけないのでしょうか?」

・アマンダさん:「ゲルソンではバイタミックスは使わないの。ハイパワーすぎて、栄養素の形が変わってしまうから」


■ウィートグラスジュースはどうですか?


・アマンダさん:「これはよくある質問なの。でも、グリーンのジュースは決まっていて、そのほかにウィートグラスジュースも飲みません」


■ビーツのジュースはどうですか?


・アマンダさん:「ビーツもジュースにはしないの。人によってはビーツのジュースで胃の調子を悪くする人がいるし…、ビーツは食べるわね」


*この記事中の会話などの和訳部分は、私が理解した意訳ですので、厳密には実際のもとと異なることがありますのでご了承くださいませ。


posted by 杉本佳江 at 09:00| Comment(4) | ゲルソン療法WS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月15日

サンディエゴ・ゲルソン療法ワークショップの旅〜「ゲルソンベーシックス」10月23日の内容

「ゲルソンベーシックス」1日目のコンテンツご紹介します。会場で話題になったこと、私が個人的に質問したことの答えなどもまとめています。

会場の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。

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■ゲルソン療法の概略講座〜by Dr.スミス


アニータ・ウィルソン理事の挨拶の後、最初の講義は、Dr.スミスによるゲルソン療法の概略でした。

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なぜ病気になるのか、からはじまって、現代では6才の子どもでも既にたくさんの毒物を体に持っているという現実。そしてゲルソン療法は、「体全体のシステム」で体を治していくというお話へ続きました。

講義がはじまる前に、ゲルソン博士の娘であるシャルロッテ・ゲルソン女史の動画が流されました。

そこでも「誰もが(ひとつの体に)複数の病気を持っていたの。アレルギー、高血圧、そういうものが全部治るの。(病気が治るのは)一つの臓器の働きではないのよ!」と力強く語っていらっしゃいました。

ここが一般的な西洋医学とゲルソン療法の、治癒への理解の大きな差異ですね。

「ゲルソンクリニックは、スタッフも、医者もみんなハッピーなのよ。だって患者が治るんだから!」動画のなかのシャルロッテさんは、目を輝かせておっしゃっていました。

Dr.スミスのお話は、ナトカリバランス、消化のシステム、ジュース、コーヒー浣腸、肝臓のこと、がんが消えた後にどうしたらよいか、許される運動量、ゲルソン療法が難しいケースについて、化学療法のこと、などと続きました。


■今日のゲルソンおやつ


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たぶんグラニースミス(青リンゴ)とにんじんを絞ったジュースです。にんじんだけより甘酸っぱくて美味しかったです♬

そして、このマッシュポテトが素晴らしかったです。

ポテト、赤タマネギ、赤ピーマンなどをフラックスオイル、レモン、その他、たくさんの材料を使ったスナックで、塩なしと感じられない美味しさ♡会場のみなさんもとても驚いていました。


■ゲルソン療法のホームセットアップについて


おやつをいただいた後は、ダイアンさんによる「ホームセットアップ・毒のない家」についての講義でした。

どのようにして、家庭でゲルソン療法をはじめたらよいか、その準備のための内容です。

私が知っている単語だからよく聞こえたのか、とにかく"toxin"(毒素)という単語は、3日間、ずっと連呼されました。

ヒステリックなように聞こえるかも知れませんが、ごく冷静に考えると、現代は毒といっしょに生活しています。食事だけでなく、呼吸や肌からも毒を取り込んでしまっていますね。こう考えるといろんなものが本当に毒に見えてきます( ̄▽ ̄;)!!

ゲルソン療法は、解毒と栄養で体の代謝を正常に戻すことを重視している治療法なので、毒を体に入れないことは大前提ですね。

この講義では、安全な調理器具、便利な調理器具、毎日のスケジュール(できれば患者はなにもしない)、家の外の毒、ジューサーの置き場所、テフロンやプラスチックの有毒性、塩素の毒性と蒸留水、化粧品やデオドラント、電磁波とアーシング、空気清浄機と観葉植物などについて話されました。


■ゲルソンのヘアケアは?


各課題ごとに「何か、改善したことをシェアしたい人」とボランティアが募られたので、手を挙げてみました。

スキンケアやシャンプーの話だったので「シャンプーを使うのをやめて、お湯だけで洗っています。石けんは手づくりしています」と発言しました。

会場が「よくできました(英語が)」という温かい雰囲気に〜あれれ…

でも、その後の休憩時間に「髪を洗うのに、本当にお湯だけなの?素晴らしいわね」と話しかけてくれた女性がいました。

「重曹で頭を洗って、お酢でリンスしています」という方もいらっしゃいましたが、重曹はナトリウムなのでゲルソンではNGとのこと。同様に、重曹は歯磨きにも使いません。

「口に入れないものは、肌につけない」これは、わかりやすくて納得ですね。


■ヘアケアについて〜個人的な質問とその回答


その後、スタッフにクレイで頭を洗ってもよいかを聞きいたら、OKとのこと。

私:「毎日、クレイで洗ってもよいですか?」
スタッフ:「毎日?そんなに必要ないですよ。3〜4日に一度ね」
私:「ドライヤーは使ってます?」
スタッフ:「いいえ、使いません」

やっぱり〜、ドライヤー使わないんだ〜(*゚▽゚)ノ

私:「ヘナは、使っていいんですか?」
スタッフ:「髪を染めるの?いらないんじゃない?」
私:「いえいえ、白髪がたくさんあるんです。ほら内側に…」と前髪を上げて見せて。
スタッフ:あら本当ねという表情をして「商品のリンクをゲルソン研究所に送ってくれたら、使える商品か確認できますよ」
私:「そうなんですね。OK」
スタッフ:「それに、(シャンプーをやめたり)ヘアケアを変えると、白髪もなくなると思いますよ」

どうやら「ヘナ」がよい悪いの基準があるのではなく、「この商品は使えるかどうか」と1つずつチェックしているようです。


■オイルを肌につけてもよいの?


結論としては、保湿にはグリセリンを使いましょうということでした。グリセリンは手づくり化粧水でもよく利用されています。

「ココナッツオイルをつけてもよいですか?」という質問に、回答は「OK」でした。

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その後「フラックスオイルを肌につけてもよいですか?」という質問に、「患者は一日大さじ1杯までだから、それ以上のフラックスオイルをたっぷりと肌につけるのはNG」との回答でした。

「となるとさっきのココナッツオイルはどうなの?」ということになり(フラックス以外のオイルはすべて禁忌なため)、会場がすこし混乱しましたが、結論としては、どのオイルもべったりと全身に塗るのはNGで、ほんの一部、ちょっとだけ指でつけるのはOKということでまとまりました。

ココナッツオイルは患者でなければ、すこしならOKということだと思いますが、これは要確認ですね。


*この記事中の会話などの和訳部分は、私が理解した意訳ですので、厳密には実際のもとと異なることがありますのでご了承くださいませ。



posted by 杉本佳江 at 07:53| Comment(0) | ゲルソン療法WS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする