私がとても尊敬しているローフードシェフのJudita Wignallの新しいレシピ本が届きました♪
「Raw and Simple Detox」
です。
ジュディタのレシピ本は3冊、持っているのですが、どれも美味しく、いろいろと作っています。
どれもていねいなレシピで、完成度が高いです。

いちばん新しいのが、右ですね♪
そして今回の
新しいレシピ本のp152から早速、作ってみたのがこちら。

8才の息子があっという間に食べ切りました。
ムースの質感もよくて、すごく美味しかったです。
Rawホイップクリームを絞ってみました。
軽くてやさしいRawホイップクリームが濃厚なチョコレート味によく合います♡ちなみにこのRawホイップクリーム、常温で、いつまでもエッジが立っています。1ヶ月、冷凍したものを解凍して絞っています。
アイリッシュモス(海藻)は、使っていません♪■チアシード・チョコレートムース〜モンキーバージョンのレシピ
チョコレート・チア・ムースのすこしアレンジしたレシピを、アレンジした理由とともにご紹介します♪
すべての材料をなめらかになるまでバイタミックスなどのハイパワーブレンダーで混ぜて、小さな器に注ぎ、冷蔵庫で冷やし固めます。
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材料には、私が使ったメーカーのリンクをつけておきましたので、参考になりましたら♪

■元のレシピとちがうところ
ジュディタのブログを見ると「これ、すっごく美味しいのに、なんで少量のレシピにしちゃったのかしら。倍量で作ってね」と書いてあったので、
2倍量で作りました。
ステビアパウダーを入れたら、変な味に…後味が苦いのです。ということでこの
ステビア風味を消すために、冷凍バナナを1本入れました。
バナナを入れたので「モンキーバージョン」ですね♡これが功を奏して、無事、お味がまとまりました。
美味しいステビアがなければ、大さじ1のメープルシロップだけでよいかも知れません。次回はステビアは入れません!
カカオパウダーを多めにしました。
レシチンは半分の量にしました。
ジュディタは、レシチンを添加物としてではなくサプリメントと考えているようです。ということで、レシチンたっぷりのレシピが多いのですが、さすがに弱気の半量にしました。
チアシードは、元のレシピの8割の量を入れました。ちょうど袋のチアシードがなくなったからなのですが、100gのチアシードって、贅沢すぎませんか〜??80gでもかなり多めですよね。

作り方も変えました。元のレシピでは、チアシードは後入れでツブツブ感がありますが、私はシルクのようになめらかなムースにしたかったので、
すべての材料を一度にバイタミックスにかけました。これは正解だったと思います♪
チアシードも撹拌するなら、レシチンとチアシードは全体にもうすこし減らせそうです。このレシピはダミーということで、ぜひアレンジしてみてください。
■ココナッツミルクは手づくりします
ココナッツミルクは、シュレッドココナッツとお湯、レシチンで手づくりします。
ということで、ココナッツミルクのリンクはミルクではなくシュレッドココナッツをご紹介しています。
「Raw and Simple Detox」
のp72に作り方が書いてあります。
デトックスという視点ですと、アーモンドミルクではなくココナッツミルクなんですね。納得です。これはまた別ブログで詳しく♪
市販のココナッツミルクを使わない理由は、
カラギーナンが腸の炎症の原因になる疑いがあることと、その他、増粘材などの添加物が入っているからです。
カラギーナンはアイリッシュモスで作る添加物なので、私はアイリッシュモス(海藻)も避けています。Rawフードレシピ本のご紹介
ジュディタさんのレシピ本で、私が持っている3冊です。日本のアマゾンから購入できるものをご紹介しますね。