これからプロになりたい方、よりスキルアップしたい方たちが受講するプロコースの課題ですが、その方の目指す方向性に近づけるようにお手伝いするチューターという仕事があります。
本部から依頼をいただき、私もチューターとしてサポートをさせていただいているのですが、この仕事のおかげで日本だけでなく海外のローフーディストとつながることができてとてもインスピレーションをもらっています。
さて、今回は、パティシエのプロコースのチュートリアルをさせていただいた方が大阪で発表をなさるということで、沖縄から出向きました。

左は、神戸六甲校のにしだはるみ先生「マヌカRawグラノーラ」。
にしだ先生はマヌカRawグラノーラをすでにネット販売されていて、なかなかの人気商品とのこと。「マヌカハニー」などの検索用語で訪問された方にローフードを知ってもらおうとサイト運営をされています。
右は、京都壬生(みぶ)校のSumi先生「Rawチョコモンブラン」。
Sumi先生のRawチョコモンブランは、驚きの軽さと美味しさ。乳製品を一切絶ち、乳製品への憧れをモチベーションにハイクオリティなロースイーツの開発をされています。

左は、近江八幡校の山本洋子先生「ローチョコレートケーキキット」。
洋子先生は、ロースイーツ講座受講後、ご自宅でも同じケーキが作れるようにとキットも販売されているとのこと。生徒さんにも大好評のナイスアイデアです。
右は奈良西大寺北校のあけみ先生「サクサク!Rawたまねぎせんべい」。
このたまねぎせんべい、会場から「美味しい〜」の声があちらこちらで♡あけみ先生は子供の食育を中心に、子供に安心して食べさせたいローフードを提案、講座開講されています。
こちらが、パティシエプロコースの発表の様子です。

限られた時間で、リサーチ、試作を重ね、商品化されローフードを市場に出すことに挑戦されてきました。

今回、印象的だったのは、ご自身やお子さんの健康問題に直面したときに、食に答えを求めてローフードに行き着いたという方が多かったことでした。
それぞれに、その健康問題は良い方向に向かっている、または解決し過去のものとなっているとのこと。
こういった経験は、データや研究の結果の裏付けとは、またちがった自分の確信となりますね。
とても充実した大阪プロコース発表会でした。ありがとうございました♪