2014年11月20日

サンディエゴ・ゲルソン療法ワークショップの旅〜「ゲルソン・ベーシックス」10月24日の内容@

「ゲルソン・ベーシックス」2日目の10月24日の内容です。

「一日13杯のジュースを飲む」というのはゲルソン療法の特徴的なプロトコルですが、2日目はこのジュースについての講義からはじまりました。

グリーンジュースの材料

これがゲルソン療法のグリーンジュースの材料です。グラニー・スミス(青リンゴ)が入っているので安心しました♡紫キャベツとピーマンをちょっとだけ、というのがユニークですね。

ノーウォーク・ジューサーのデモ

こちらが、ノーウォーク・ジューサーのデモンストレーションです。


■ノーウォーク・ジューサーの使い方〜私が誤解していたポイント


ノーウォーク・ジューサーの使い方について私が誤解していたポイントがあったので、リストアップします。
  • ノーウォーク・ジューサーの布は水洗いのみ(洗剤は不使用)

  • 使用後、水とブラシでよく洗い、布は冷凍庫で保存
    (天日で干してはいけません〜)

  • ジュースを絞るときに、プッシャーを下まで下げず、1cmほど間を空ける
    (これによって、中身が飛び出すことを防げます←なるほど〜♡実行してみたら本当にそうでした♪)

  • 1カップを布に包んだものを二重に重ねて絞ることができる

  • 布のたたみ方(風呂敷のようにたたんでいましたが、ちがいましたね)

  • たたんだほうを下にして絞る(確認したところ上でも下でもよいとのことですが、たぶんそのほうがジュースがもれにくいと思います←私見)

  • 布は毎回洗う、ジューサーは一日に一度、きれいに洗う
などです。ノーウォークには、お作法があるんですね♪

特に布の洗い方と保管の仕方は、大発見でした。早速現地で、布専用のブラシを購入しました。


■ノーウォーク・ジューサーの布について〜会場での会話


・私:「布は、無香料の石けんでも洗っわないんですか?」

・Aさん:「石けんは使わないわよ!(ジュースが)石けんの味がするでしょ」

・私:「なんて太陽の光で干さないんですか?日光には殺菌作用がありますよね」

・Aさん:「常温だと、バクテリアが発生するからね」


・Bさん:「ノーウォークの布は、どうして天然の素材ではないの?オーガニックコットンとか」

・Aさん:「う〜ん、やっぱりこの布がいちばん使いやすいのよ」

・Bさん:「でも、この布、高いわよね〜」

・Aさん:「そうなの!でも、これロールで買うと安いのよ。それを買ってきて自分でカットして、4辺を(ライターなどの)火でシューッと焼くと、繊維が出てこなくて便利よ」

・Bさん:「そうなの?♡」

参加者のなかには、ゲルソン療法を長く実践している方も多く、ちょっとした会話が勉強になります。


■今日のおやつはリンゴ


ジュースのお話の後は、ちょっと休憩。

リンゴ

おやつはリンゴでした。サンディエゴのホールフーズでもいろんなリンゴを買いましたが、アメリカのリンゴは、カリッとよい音がしますね。皮も分厚いです。酸味があって美味しい。

日本でも、こんなリンゴが手に入るようになるといいですね♪

おやつのリンゴ


■ゲルソンフードの準備について


休憩の後は、アマンダさんによるゲルソンフードの準備についての講義です。

アマンダさんには、個人的にも質問をいくつかさせてもらって、とてもよくしていただきました。

アマンダさん

まずは、お薬じゃなくてゲルソンフードを♪お肌も髪もきれいになりますよ〜というお話からはじまり、健康的な土から、健康な野菜が生まれて、私たちの体が健康になる、というベーシックなお話へ。

ゲルソン療法は厳密にはベジタリアンではありませんが、やはりプラントベースの栄養たっぷりの食事が基本です。

「とはいっても、食事を変えるのは難しいことですよね〜」

「それに誰だって、ジュース、煮野菜、サラダ〜、ジュース、煮野菜、サラダ〜と続いたら、イヤになっちゃいますよ〜」

「治療中の方が楽しく食べられるような工夫も大事です。香りよく、美味しく、切り方なども工夫して、そして家族や友だちみんなでゲルソンフードを食べましょう♡」と続きます。

ヒポクラテススープの材料

これは、ヒポクラテススープの材料です。

ほか、ゲルソンの食事でよくあるまちがい、なぜローフードではなく調理をするのか(調理するメリット)、なぜゆっくり弱火で時間をかけて調理するのか、道具の紹介、野菜の洗い方と保管方法、朝・昼・夜のメニューなどについて話されました。


■ゲルソン療法で許される食材とは?


そして、これがゲルソン療法で許されている野菜と果物一覧です。

ゲルソンで許される食材

絵つきでたった2ページ!?少ない〜!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン しかも、日本では手に入りにくい野菜やハーブもあるし!

ここで手を挙げて、質問してみました。

「このリストには、日本で手に入らないものがあります。また、日本にはローカルなハーブがあって、このリストには載っていません。ハーブのOKとNGは、どのように知ることができますか?」

このとき「herb」の発音がアマンダさんになかなか伝わらず、会場のみなさんが「herb」と一斉に発音して後押ししてくれました♡

「日本には、オクラとか独特の野菜がありますね。どのハーブについて知りたいですか?後で、個別に質問に来てください」というのがアマンダさんの答えでした。

OKとNGの食材に基準を示すのではなく、一つずつの食材についてOKかどうかを精査するといった感じでした。

これが厳格なゲルソン療法の態度なのでしょうか。この対応に、インパクトを受けました。

食材については、日本に帰って氏家さんに伺えばすぐにわかることだと思ったのですが、ゲルソンインスティテュートがどのような考えを持っていて、どのように対応するのかに興味があったので、ちょっと勇気を出して手を挙げてみました♡


■ゲルソン療法のジュースなどについての個人的な質問


このあと、いくつかの個人的に質問をしました。


■ゲルソン療法はスムージーは飲まないの?


・私:「例えば、ゲルソンフードで食べるサラダとまったく同じ材料で、スムージーを作って飲んではいけないのでしょうか?」

・アマンダさん:「ゲルソンではバイタミックスは使わないの。ハイパワーすぎて、栄養素の形が変わってしまうから」


■ウィートグラスジュースはどうですか?


・アマンダさん:「これはよくある質問なの。でも、グリーンのジュースは決まっていて、そのほかにウィートグラスジュースも飲みません」


■ビーツのジュースはどうですか?


・アマンダさん:「ビーツもジュースにはしないの。人によってはビーツのジュースで胃の調子を悪くする人がいるし…、ビーツは食べるわね」


*この記事中の会話などの和訳部分は、私が理解した意訳ですので、厳密には実際のもとと異なることがありますのでご了承くださいませ。


posted by 杉本佳江 at 09:00| Comment(4) | ゲルソン療法WS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、こんにちは。
いつも楽しく読ませて頂いてます。
実際使ってみての経験談が多くて
すごく助けられています。
ありがとうございます。

実は教えて頂きたい事があるのですが、私もノーウォークジューサーを持っているのですが、布袋は破けるまで使っていて良いのでしょうか?
又、使用後はブラシで洗って冷凍保存しているのですが、ブラシはどんなものを使われていますか?

教えて頂けると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。

これからも楽しみにしてます。
Posted by 武田真由美 at 2016年09月28日 13:02
武田さま、コメントをありがとうございます。

以下、2つのご質問に私見を含めてお答えしますね。

●布の取り替えタイミングについて

布の取り替えタイミングは、一般的に「布の味足したら」と言われています。

私の場合、布の味もそうですが、パルプによって布が目詰まりを起こして、右でプレスするときに四方八方に細くジュースが飛ぶことがありまして、これを替え時としています。

この四方八方にジュースが飛ぶことを防ぐことができず、とても不便だからです。

●ブラシについて

ゲルソンインスティテュートのワークショップで、ジューサーのお手入れの動画を見ました時も、武田さまがおっしゃるように、ブラシで繊維を取り除いていました。

これは私見なのですが、ブラシするときのキッチンの衛生状況が気になってしまい、布をそこに広げて雑菌がつかないかが気になってしまいます。

都度オキシドールで消毒して、という手間も増やしたくありません。

ということで、私はパルプを落とし、手で軽く繊維を払って、できるだけ早く冷凍庫に入れています。

ゲルソンアンバサダーの氏家さんにこの方法をお話ししたら、特に問題なさそうでした。

ということで、私はブラシを使っていないのです。

動画で見たブラシは、どうでしょう、ジャガイモを洗うような木の持ち手の海外でよくあるようなブラシだったような気がしますが、曖昧な記憶ですのでご容赦くださいませ。
Posted by 杉本佳江 at 2016年09月28日 17:47
こんにちは。

早速コメントを頂きありがとうございました。

沖縄の台風ですが、テレビで拝見しました。とても大きな台風のようですね。
大丈夫でしょうか?
実は今、石垣島にいるのですが今日はとても強風でした。あと2日で東京に帰るのでちょっと心配ですが、少しでも弱っていって欲しいです。

布の事ですがありがとうございました。

大変参考になりました。
布もブラシを使わずそのようにお手入れしているんですね。私はタッパー(大)のふたを裏返し洗濯板の要領で布をおきブラシでごしごし洗ってます。あまりとれている感じがしなかったのでジャガイモなど洗うブラシでやってみたいと思います。


布も期間ではなくて、ジュースがうまく絞れなくなってきたら変えたいと思います。

これで安心してジュースが絞れます(^^)
ありがとうございましたm(__)m

Posted by 武田真由美 at 2016年10月03日 23:15
Posted by 杉本佳江 at 2016年10月03日 23:34
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