2014年11月15日

サンディエゴ・ゲルソン療法ワークショップの旅〜「ゲルソンベーシックス」10月23日の内容

「ゲルソンベーシックス」1日目のコンテンツご紹介します。会場で話題になったこと、私が個人的に質問したことの答えなどもまとめています。

会場の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。

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■ゲルソン療法の概略講座〜by Dr.スミス


アニータ・ウィルソン理事の挨拶の後、最初の講義は、Dr.スミスによるゲルソン療法の概略でした。

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なぜ病気になるのか、からはじまって、現代では6才の子どもでも既にたくさんの毒物を体に持っているという現実。そしてゲルソン療法は、「体全体のシステム」で体を治していくというお話へ続きました。

講義がはじまる前に、ゲルソン博士の娘であるシャルロッテ・ゲルソン女史の動画が流されました。

そこでも「誰もが(ひとつの体に)複数の病気を持っていたの。アレルギー、高血圧、そういうものが全部治るの。(病気が治るのは)一つの臓器の働きではないのよ!」と力強く語っていらっしゃいました。

ここが一般的な西洋医学とゲルソン療法の、治癒への理解の大きな差異ですね。

「ゲルソンクリニックは、スタッフも、医者もみんなハッピーなのよ。だって患者が治るんだから!」動画のなかのシャルロッテさんは、目を輝かせておっしゃっていました。

Dr.スミスのお話は、ナトカリバランス、消化のシステム、ジュース、コーヒー浣腸、肝臓のこと、がんが消えた後にどうしたらよいか、許される運動量、ゲルソン療法が難しいケースについて、化学療法のこと、などと続きました。


■今日のゲルソンおやつ


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たぶんグラニースミス(青リンゴ)とにんじんを絞ったジュースです。にんじんだけより甘酸っぱくて美味しかったです♬

そして、このマッシュポテトが素晴らしかったです。

ポテト、赤タマネギ、赤ピーマンなどをフラックスオイル、レモン、その他、たくさんの材料を使ったスナックで、塩なしと感じられない美味しさ♡会場のみなさんもとても驚いていました。


■ゲルソン療法のホームセットアップについて


おやつをいただいた後は、ダイアンさんによる「ホームセットアップ・毒のない家」についての講義でした。

どのようにして、家庭でゲルソン療法をはじめたらよいか、その準備のための内容です。

私が知っている単語だからよく聞こえたのか、とにかく"toxin"(毒素)という単語は、3日間、ずっと連呼されました。

ヒステリックなように聞こえるかも知れませんが、ごく冷静に考えると、現代は毒といっしょに生活しています。食事だけでなく、呼吸や肌からも毒を取り込んでしまっていますね。こう考えるといろんなものが本当に毒に見えてきます( ̄▽ ̄;)!!

ゲルソン療法は、解毒と栄養で体の代謝を正常に戻すことを重視している治療法なので、毒を体に入れないことは大前提ですね。

この講義では、安全な調理器具、便利な調理器具、毎日のスケジュール(できれば患者はなにもしない)、家の外の毒、ジューサーの置き場所、テフロンやプラスチックの有毒性、塩素の毒性と蒸留水、化粧品やデオドラント、電磁波とアーシング、空気清浄機と観葉植物などについて話されました。


■ゲルソンのヘアケアは?


各課題ごとに「何か、改善したことをシェアしたい人」とボランティアが募られたので、手を挙げてみました。

スキンケアやシャンプーの話だったので「シャンプーを使うのをやめて、お湯だけで洗っています。石けんは手づくりしています」と発言しました。

会場が「よくできました(英語が)」という温かい雰囲気に〜あれれ…

でも、その後の休憩時間に「髪を洗うのに、本当にお湯だけなの?素晴らしいわね」と話しかけてくれた女性がいました。

「重曹で頭を洗って、お酢でリンスしています」という方もいらっしゃいましたが、重曹はナトリウムなのでゲルソンではNGとのこと。同様に、重曹は歯磨きにも使いません。

「口に入れないものは、肌につけない」これは、わかりやすくて納得ですね。


■ヘアケアについて〜個人的な質問とその回答


その後、スタッフにクレイで頭を洗ってもよいかを聞きいたら、OKとのこと。

私:「毎日、クレイで洗ってもよいですか?」
スタッフ:「毎日?そんなに必要ないですよ。3〜4日に一度ね」
私:「ドライヤーは使ってます?」
スタッフ:「いいえ、使いません」

やっぱり〜、ドライヤー使わないんだ〜(*゚▽゚)ノ

私:「ヘナは、使っていいんですか?」
スタッフ:「髪を染めるの?いらないんじゃない?」
私:「いえいえ、白髪がたくさんあるんです。ほら内側に…」と前髪を上げて見せて。
スタッフ:あら本当ねという表情をして「商品のリンクをゲルソン研究所に送ってくれたら、使える商品か確認できますよ」
私:「そうなんですね。OK」
スタッフ:「それに、(シャンプーをやめたり)ヘアケアを変えると、白髪もなくなると思いますよ」

どうやら「ヘナ」がよい悪いの基準があるのではなく、「この商品は使えるかどうか」と1つずつチェックしているようです。


■オイルを肌につけてもよいの?


結論としては、保湿にはグリセリンを使いましょうということでした。グリセリンは手づくり化粧水でもよく利用されています。

「ココナッツオイルをつけてもよいですか?」という質問に、回答は「OK」でした。

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その後「フラックスオイルを肌につけてもよいですか?」という質問に、「患者は一日大さじ1杯までだから、それ以上のフラックスオイルをたっぷりと肌につけるのはNG」との回答でした。

「となるとさっきのココナッツオイルはどうなの?」ということになり(フラックス以外のオイルはすべて禁忌なため)、会場がすこし混乱しましたが、結論としては、どのオイルもべったりと全身に塗るのはNGで、ほんの一部、ちょっとだけ指でつけるのはOKということでまとまりました。

ココナッツオイルは患者でなければ、すこしならOKということだと思いますが、これは要確認ですね。


*この記事中の会話などの和訳部分は、私が理解した意訳ですので、厳密には実際のもとと異なることがありますのでご了承くださいませ。



posted by 杉本佳江 at 07:53| Comment(0) | ゲルソン療法WS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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